「検査」という言葉を聞くと、みなさんはどんなイメージをもたれますか?
そもそも「検査」とは表に現れている症状や困り事について、どんなことから引き起こされているのかという原因や関連性を把握するため、そして今後の治療に役立てるものとして行われるのですが、ほとんどの人が「何か重大な問題が発見されるんじゃないか」「良くない結果が出るのではないか」という不安を持たれるかと思います。
それは身体的な検査だけでなく、心理的な検査でも同様です。
そのような不安を少しでも軽減するために、まずは心理検査がどのような目的でなされるのかを知ること、そして心理検査を通じて、自分自身への理解が深まり、抱えている問題に対処できる手がかりを得ることが出来るよう、丁寧に話し合うことが重要だとSUZURANでは考えております。
最初に日常で困っている事柄やお悩みのことについて詳しくお話を伺います。なぜ、このプロセスが必要なのかというと、検査の結果が日常の困り事とどのように関連しているのかを検討する必要があるからです。
結果をお伝えするカウンセリングでも、今後の生活にどのように活かしていけばいいかを一緒に考え、理解を深めていくために通常の心理カウンセリングと同じ50分という比較的長い時間をつかっています。
負担の大きい「心理検査」がお受けになるお客様にとって、良い体験となるよう努めたいと思っています。
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