秋らしさも感じないまま、急に寒い季節になってしまいましたね。今年は暑さが長かったことから衣替えもままならず、何を着ていいかわかりませんね。
夏からの長い猛暑だけでもどっと疲れが溜まってしまいましたが、先日までの季節外れの温かさからの一気な冷えこみで体調を崩されている方も多いのではないでしょうか。
冷えや血行不良は悪化すると痛みを引き起こし、放置することで痛みの慢性化や長引かせてしまう事もありますので、本格的な寒さが来る前に、冷えをため込まない体つくりをしていきましょう。
冷えと痛みの関係について
私たちは寒さを感じると自律神経が働き、血液を内蔵へ送りこもうとします。その結果、筋肉への血流が滞り筋肉を収縮させる事で痛みが発生します。
血流が悪くなると栄養も行きわたらず、また、痛み物質も流れず留まりやすくなってしまいます。
血行を良くして痛みに負けない体になろう
冷えをため込まず、体に痛みを発生させない為に普段の生活に気をつけていきましょう。
まずは適度な運動です。血行を良くする事が目的なので、激しい運動である必要はありません。軽いウォーキングやストレッチなどで十分です。自然な筋肉をつけながら、ふくらはぎのポンプを動かして血行をよくしましょう。
血行が良くなる食材を取り入れましょう
代表的な食材は香辛料で、生姜、胡椒、山椒、シナモンなどです。その他東洋医学で体を温める食材は鶏肉、羊肉、ニラ、黒糖、黒豆など。寒い季節は意識的に取り入れてみるのはいかがでしょうか。
体を温めましょう
物理的に温めるのもおすすめです。代表は温泉などの入浴。温めるだけれはなく、リラックス効果も高くおすすめです。その他、岩盤浴、湯たんぽ、カイロ、マッサージなど。
痛みを感じる事で生活の質も下がってしまいますので、血行を良くして痛みのない元気な生活を送っていきましょう！
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