
お盆も過ぎ、日常生活がはじまった方も多いかと思います。お盆をご実家で過ごされた方もきっとたくさんいらっしゃいますよね。
ご家族そろってご先祖様をお迎えできましたでしょうか。
そういった仏教行事で欠かせないもののひとつにお線香があります。
お線香の原料として「白檀」がありますが、古くから仏教儀式や瞑想の場で焚かれていた香木です。
インドから中国へ仏教が伝来した際に仏教儀式道具であった白檀も一緒に伝わり、仏教とともに日本にも伝わってきたそうです。
この白檀、実はアロマセラピーでも登場します。
白檀の木の心材から抽出される精油、「サンダルウッド」です。
寺院などで焚かれる香りだけあって、心を落ち着かせる鎮静作用がとても高いのが特徴。
決して派手な香りではありませんが、数種類の精油をブレンドする際にもサンダルウッドの精油を一滴加えるだけで全体のバランスもとってくれる頼れる精油。
殺菌、抗炎症、去痰作用も期待できるので、呼吸器系のトラブルも助けてくれます。
心を落ち着かせ深い呼吸を促してくれる。。。まさに、普段の生活の中では忘れてしまいやすいことですね。
皆さま、お盆休みでしっかり休息はとれましたか?
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