まだ暖かい日もあれば、最近ぐっと冷え込む日も出てきましたね。また、日中と朝晩の気温差もだいぶ広がってきました。
やっとあの暑い日々が終わって過ごしやすくなる、、、、と思ったその矢先、何とも言えない倦怠感やだるさ、気分の落ち込みを感じる事はないでしょうか。
それは恐らく寒暖差により自律神経が乱れる事で現れる寒暖差疲労かもしれません。
寒暖差疲労のが起こる原因としては
①急激な気温の変化>>日ごと、朝晩の急激な気温変化により自律神経が乱れがちになります。
②気圧の変化>>秋は台風や長雨、曇りの日などが多いため気圧の変化が激しく、それによって頭痛が起きたり、急な眠気が襲ってきたりとこちらも自律神経を乱れやすくする原因の一つです。
③日照時間の変化>>秋は春、夏と比べ日照時間が短くなります。日照時間が短くなるとセロトニンという脳内物質の分泌が減少する為、気分の落ち込みを引き起こしやすくなります。
④内臓の疲れ>>夏の暑い季節を乗り切って身体自体が疲れている事もありますが、これまでの冷たい食事や冷房によって内臓や消化器に疲れが溜まっているかもしれません。
対策
☆規則正しい生活、食事、適度な運動を行いましょう
なるべくお休みの日でも同じ時間に起きて食事をする事で体内リズムが整い、自律神経が乱れにくくなります。また軽い運動や、日中適度な日差しを浴びながらのウォーキングなどもおすすめです。
そして食事や入浴にも気をつかいましょう。身体を冷やさず、疲労を溜めないように出来る限り毎日ゆったりと入浴をして腰や首を温めて過ごしましょう。
食事は消化の良いものや、身体を温める為の筋肉に必要な良質のたんぱく質を摂りましょう。
また何だかそれでも気分が落ち込みがちだな、と感じる時はお友達と会話をしたり、自分のお気に入りのカフェに行ったり、などご自身の気持ちが元気になる過ごし方もおすすめです。
うまく秋バテ、寒暖差疲労をコントロールしながら元気に乗り切っていきましょう!
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