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大人にとっても、実は大事な「遊ぶこと」とは







夏休みも終わり、秋の気配が感じられるようになってきましたね。

皆様もテレビでオリンピックを楽しんだり、感染対策をしつつ

工夫しながら夏休みを過ごされたかと思います。


私は最近、とあることがきっかけでお人形遊びにはまっています。

幼いころによく遊んでいたお人形。

好きな洋服を着せたり、カスタマイズして写真を撮ったり…。

調べてみると、大人の女性の中でひそかにブームになっているようです。


著名なイギリスの児童精神科医のウィニコットは「遊ぶことは、現実を受け入れるためのプロセスとして機能する」と論述していました。


車の免許をお持ちの方ならご存じでしょうが、ハンドルやブレーキの機能では

ほどよい「あそび」の部分があることが大切と言われています。


「あそび」が失われていると安全さが保たれないということ。

これは車や子どもだけでなく、大人でも「遊ぶこと」が失われると心の安定に危機をもたらすこととも繋がります


現実の日常生活は困難な状況が続いていますが、ほどよく「遊ぶこと」の出来る時間を大切にしてみてください。

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