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秋の養生とアロマケア



今年はまだ暑い日もありますがこの週末を境にぐっと寒くなるようですね。

この季節はちょうど激しい夏を越した後の体を休め、来る冬に備える時期でもあります。


秋は特に“肺”をいたわりましょう。


乾燥が始まるこの季節。秋は特に肺を痛めやすいので十分にいたわってあげましょう。

手洗い、うがいはもちろんですが、こんな時にもアロマを取り入れると効果的です。


精油に対応しているディフューザーや加湿器にユーカリやティートゥリーなどの精油を垂らす。

熱いお湯を注いだマグカップや洗面器などに精油を適量垂らして頭の上に大きめのタオルをかけ蒸気を吸入するのもおすすめです。その際、ティートゥリーなどは少々刺激が強いことがありますので量を確認しながら目を閉じ吸入してみてください。

精油をサンダルウッドやミルラなどウッディ系のもので行うと深いリラックス感を味わえますよ。


早寝早起きを心掛けましょう。


秋の夜長、と言いますがゆったりとした気分で過ごした後はなるべく早めにベッドに入りましょう。興奮していた夏から、徐々に気分が落ち着き早く眠くなってくるはずです。早く眠れば自然と早く起きるので、空気の変化や気温の変化を感じやすくなり、体が徐々に冬に移行し始めます。


食事にも気をつかいましょう。


夏の疲れをいたわるような気を補う食材を取り入れていきましょう。

イモ類、鶏肉、かぼちゃなど

乾燥しやすい季節ですので体を潤しましょう。

・ブドウ、ナシ、リンゴなど秋の果物、ハチミツ、牛乳など

肺をいたわるような食材を取り入れましょう。

・長いも、大根、チーズ、銀杏、など


秋は過ごしやすい季節の半面、気温の変化が大きく心身の不調に表れやすい季節でもあります。

季節にあったお体のセルフケアをしながら元気に過ごしていきましょう!




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