【アロマセラピー】ってなに?いまさらきけない基本の基本 その1:脳へ伝わる経路


【アロマ】という言葉は、かなり一般的な言葉となってきました。テレビや街中でもよく見聞きします。


【アロマ】とは【香り】のこと。


近年、香りに関する商品や情報がとても多くなったように感じます。


もちろん、良い香りは清潔感や身だしなみとして大切なことですが、それ以上に香りは私たち人間にとって、本能レベルで重要な働きをします。

【視覚】【聴覚】【触覚】【味覚】そして、【嗅覚】。

この人間の五感とよばれる感覚刺激は、すべて神経インパルスに変換されて脳に伝達されるのですが、いちばん早く脳に伝わるのが【嗅覚】です。


大好きな香りを嗅ぐと、一瞬にして幸せな気分になったり、くさい匂いで気持ちが悪くなるのはごく自然な反応なのです。

そして香りの情報は、脳の大脳辺縁系といわれる、情動や記憶などをつかさどる場所にとどきます。


ある匂いを嗅いで、子供の頃の記憶がよみがえってきたという経験はありませんか?

更に大脳辺縁系の下には、ホルモンの分泌や自律神経を司る視床下部や下垂体もあるため、香りが身体に与える影響は想像以上に大きいのです。

【アロマセラピー】は、【香りの療法】です。

アロマセラピーで使用する精油は、100%自然の植物から抽出された成分。

その香り成分は脳や神経、心にまで届き、私たちを癒してくれます。


香りの感じ方は、その時の体調や環境などによっても大きく変化するとても繊細な感覚でもあります。

その日、その時のぴったりくる香りが誰にでもあるのです。