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夏に疲れた頭皮と髪におすすめのオイルケア


今年も暑い夏ですね。高い気温や高い湿度による皮脂や汗、紫外線とお肌だけではなく髪の毛や頭皮もご自身が思ってる以上にダメージを受けているんです。


夏の暑さがひと段落する頃、ふとこんな事ってないでしょうか。

・分け目の部分が赤く焼けている

・頭皮がべたついている、もしくは乾燥気味だ

・髪の毛がパサつきやすくなった

・急に白髪が増えた

・髪の毛が抜けやすくなった  


そんな症状が気になる時はご自身のお風呂でおうち美容をしてみませんか?

まずおすすめなのがオイルスカルプケアです。


方法は簡単です。

植物油をシャンプー前の乾いた頭皮に適量(500円玉1枚~2枚程度)手に取り、まんべんなく塗布して全体を軽くマッサージします。

その後はそのまま、もしくは蒸しタオルやシャワーキャップなどを被って5分程度放置します。

次にいつも通りシャンプー~のケアを行って完了です。

お顔のオイルクレンジングと同様で、植物油が頭皮の皮脂や汚れを優しく落としてくれますし、シャンプー後もかすかに残ったオイルで髪の毛がしっとりと落ち着きます。


次におすすめなのが、自作ヘアオイルです。

自作といってもこちらも非常に簡単で、頭皮ケアに適した植物油にお好みの精油を加えたもの。私の朝のケアケアは寝ぐせ直しをスプレーして髪の毛をとかし、精油を加えたホホバオイルを軽くつけて完了です。


ヘアケアに適した植物油のご紹介

・椿油    カメリアオイルとも呼ばれます。重ためのオイルでしっとりさせたい方向け

・ホホバオイル        サラっと軽いオイルで酸化しづらいので使いやすいオイル

・ココナッツオイル  地肌や髪の乾燥を防ぎ、酸化しづらいオイルで低温では固まります

・アルガンオイル      ビタミンEが豊富で抗酸化作用が高いオイル。少々高価です


ブレンドする精油の量の目安は植物油30mlに対し、6滴。

ですが、お肌と違い髪の毛のみにつける場合はお好みの精油で香りの強さをみながら量をこれより多くしてみたり、少なくしてみたり調整してみてください。


夜のドライヤーの前や、朝のスタイリング時にこのヘアオイルを使用される場合の注意点は、ほんの少量で大丈夫です。あまりたくさんつけるとベッタリとしてしまいますので毛先を中心に軽めにつけましょう。


この夏はお好みの植物油と精油で、疲れた頭皮と髪を優しくケアしてみませんか。







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