
いよいよ今月23日から「冬季うつ対策コース」がスタートします!
→→ 冬季うつコースのご案内
サロンでの施術は
神経系と精神面、ホルモンのバランスを整えて
落込みや不安を緩和し
疲労回復を促して、消化器系不調を和らげ
体を温めて活力や生命力、思考力のアップを図る
お手伝いをさせて頂くためのケアメニューとなっております。
ですがこのメニューを毎日受けて頂くわけにもいかないでしょうから、合わせてホームケアを行って頂くことが非常に重要なカギになってきます!
そこで「冬季うつ対策コース」をお受け頂きながら是非実践して頂きたい
日常の冬季うつ対策に大切な4つのことを解説します。
1.規則正しい生活
とにかく朝が重要です!冬の朝は寒いのでふとんの中から出るのが大変な方もいらっしゃるかもしれません。
ですがこの冬はそこを何とか乗り越えて一定の時間に起きることを心がけてみて下さい。
寒さが苦手な方は、朝エアコンのタイマーを設定するのも効果的。
遮光度の高すぎるカーテンを太陽の明るさを感じるカーテンに変えることも起きやすい環境になります。
光を浴びて起きる時間を一定にすることが、セロトニンの分泌をUPさせ、体内時計をリセットすることこそイキイキと冬を乗り越える第1歩です。
とはいえ仕事や家事が忙しく、毎晩寝るのが遅い方は、「今日ぐらいいっぱい寝かせて―」といった日もあるかと思います。
そんな日はどうぞお昼寝を上手く活用して下さい。ここで睡眠時間を確保しつつ、朝は一定の時間に起きましょう。
2.セルフメンタルケア
これができれば苦労しないよ!と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、「セルフ」と言ってもどんどん「人・物」の助けを借りて下さい。
まずは気の合う友人と食事やお茶をして、他愛のない会話でも何でも構いませんのでお話をする・笑うこと。
これがどれだけ活力を与えてくれるかは、皆さんもご存じのことと思います。
ですがうつ気味の時は「外に出るのもめんどくさいなー」と思いがちですよね。体力的に無理をする必要はありませんが、ちょっと強引に人と会う約束を入れてみるのも「やっぱり行ってよかったな」と思えるかもしれませんよ。
仲の良いお友達・ちょっと久しぶりに会いたいお友達に、是非メッセージしてみて下さいね。
そして助けを借りる「物」としては、アロマ活用をお勧めします。
入浴時のアロマバスや、お部屋での芳香浴にぜひ取り入れてみて下さい。
ご自身にあった香りが分らない方は是非サロンでご相談くださいね。
3.食事
「活発に動く気がしなくて、お腹たまるものを食べて寝たい」ある意味これは体の自然な欲求かもしれませんが、私達冬眠するわけにもいきません。毎年「冬眠したくてー」なんてお話し聞くことはありますが^^
こんな時期だからこそ偏食や過食には十分に気を付けて、炭水化物とお菓子を食べすぎないようにしてくださいね。
お菓子に関しては、次の「4.体を冷やさない」にも関連してきます。
特に年末年始を挟んで外食が増える時期でもありますので、楽しい会では美味しいお食事を楽しみつつ、ご自宅での日常のお食事ではその分バランスの良い食事を心がけて下さい。
4.体を冷やさない
体が冷えると気持ちまで縮こまってしまいませんか?加えて冷えは万病の元ともいわれるように、腸の動きが悪くなって便秘を起こしたり、免疫力も低下しやすくなります。体調が悪くなれば当然気分も落ち込みますから、メンタル的にも体を冷やさないことは本当に大切なんです。
まず体の中から温めるために、食事についてコツをお話しすると、「体を温める食材のポイント」をしっかり身に着けて積極的に取り入れること。
<ポイント>
1)冬が旬
2)寒冷地で育つ
3)地中で育つ
4)暖色系・濃い色(例外:トマト)
5)水分が少ない
6)発酵食品(チーズや漬物など)
以上を踏まえてお勧めする食材は
人参・かぼちゃ・たまねぎ・レンコン・ごぼう・じゃがいも・自然薯・玄米・鮭・納豆・キムチ…などなど
飲み物としては
紅茶・プーアール茶・ウーロン茶・タンポポコーヒー・ごぼう茶・ココア・黒豆茶・ワイン・日本酒・紹興酒・生姜湯・ジンジャーティー…など
ちなみにプーアール茶は「脂肪吸収ブロック効果・脂肪燃焼効果」があるお茶として注目されています。脂っこい食事と一緒に摂ることで、ダイエットや胃もたれ対策・腸活にも良さそうですね。コーヒーは体を冷やす飲み物ですので、毎日飲まれる習慣のある方も量はほどほどにしておきましょう。
更に体の外から温める方法としては、まずは毎日の入浴です。
最近は冬でもシャワーだけという方が本当に増えました。
ですがもう一度湯船につかるメリット考えてみませんか?単に入浴は体の汚れを落とすだけでなく、湯船に入ることで様々なメリットが得られます。
全身温めることで体温も上昇し免疫力もUP!水圧のマッサージ効果もあります。
夏向けに書いた記事ですが、入浴に関して併せてこちらの記事も是非ご覧ください↓
体の外から温める方法として着衣にも注目したいですね。
「首」と名のつく部位を覆って温める、お腹を冷やさない、肌に直接触れる生地をシルクにするなどが効果的です。
そして侮れないのが外出時の靴選びです。
昨年この靴選びを甘く見て、長時間外に居なければならない日に耐えきれなくなって靴を現地調達で買った経験があります。
その後のホッとしたことと言ったら・・・
靴底の厚みや、保温性にも是非注意を払ってください。
冬季うつ対策、長くなってしまいましたが、是非これら4つのことに注意して頂きながら、冬もイキイキと乗り切って下さいね!
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